【日常】冬の風物詩・・・タイヤ交換
今日から12月
ずっと最高気温一桁が続きましたが今日は17度と暖かい日になりました。
こんな日はもちろん
ライド!
ではなく雪国あるある
冬前の晴れた休みは
タイヤ交換!
ということで交換しました。
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私なりのやり方を書いてますが
この通りやって故障、ケガ、事故を起こしても
一切責任取れませんのであしからず・・・
妻の分もあわせて2台
めんどくさいことこの上なし(笑)
まぁお店に頼むと2台で5千円超えてくるので
それはもったいなさ過ぎるので自分で交換です。
といっても年々億劫になってきてますけどね。
軽くジャッキアップしてタイヤが浮く前にボルト軽く緩めて~
完全にジャッキアップしてしまうとタイヤが回ってボルトが回りませんからね。
この時、体重かけられる下に回した方が力がいれやすいですが
個人的には持ち上げるほうに力入れたほうがいいと思います。
一気に緩んだ瞬間、勢い余って手が滑って地面にこぶしぶつけて
怪我したことがあります。
持ち上げる方ならそんなことならないです。
ジャッキはジャッキアップポイントにしっかり当てましょう。
ちゃんと凹っとなったアダプターつけないと曲がるので気を付けましょう。
18才の免許取りたての頃、車高調交換しようとアダプター無しで付けてつぶしたのは私だ!
タイヤは絶妙な高さで浮かせましょう。
上げすぎると持ち上げるの重いです。
タイヤを交換して矢印のように対角、対角に締めていきます
この時、可能な限り手で締めます。
タイヤを上下左右にゆすりながら行けるところまで行きましょう。
インパクトとかで締めるのはおすすめしません。
トルク管理がかなりむずかしいです。
だいたい締めすぎます。
それに手でゆすりながら行けるところまで締めるほうが
ホイールのセンターがしっかり出ます。
ナットがテーパーになっているので締めれば中心になりそうなものですが
ならないことも多いです。
ちなみにこれがとりあえずホイールはめて
指で締められるところまで締めた状態
そこから上下左右にゆすってから更に指で締めると
右側のナットのようにさらに締める事ができます。
左側は上の写真と同じ状態です。
これを繰り返して締めていきます。
もう締められないってところまで来たら
最後にレンチを使って締めこんで終わりです。
この時トルクレンチあれば使いましょう。
ない場合でも大人の男なら力いっぱいしめれば十分です。
不安になって蹴ったり踏んだりしてるお父さんいますが
完全に締めすぎです。
ボルトがねじ切れてしまいそうでハラハラます。
ホイールの締め付けトルクは車種、メーカーにより違いますが
だいたい10kg・m(100N・m)強です。
ざっと計算して車載のL字レンチが40cmぐらいですので
普通のおっさん(70kgと仮定)が乗っかると
70kg×0.4mで28kg・m
280N・mです。
やりすぎってのがわかると思います。
あとは空気圧のチェックとしばらく乗ったあとに
緩んでないかチェックするだけです。
ということで自分の車もやって終了。
空気圧チェックに近所の用品店に行ったら行列。
しょうがないので自動後退さんへ行くと駐車場にすら入れない。
スタンドに行くも行列・・・
みんな考える事は一緒・・・
しょうがないので夕食後の空いている時間に行ってきました。
今回はロードから離れて雪国のタイヤ交換でした。
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