【DIY】通勤号のサイドスタンドを新調
暖かい日が増えてきてライドにいい季節となりました。
桜も咲いて気持ちのいい青空も広がってます。
まぁそんな中通勤号もそろそろ５年を迎えていろいろと
ガタがでてるので少し修理です。
まずは文字通りガタが出てたサイドスタンド交換です。
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さすがに５年近く毎日足蹴にされたサイドスタンドさん
少しぐらぐらしてきてました。
倒れるとかいうわけではないんですがね。
ぐらついてきたこと以上に交換理由になったのはこいつ
プレシジョンの純正サイドスタンドは
チェーンステーとシートステーで挟み込むタイプ。
そうです！
間が掃除しずらい。
ストローブラシとかならできなくはないんですがめんどくさい。
ボロくなったら変えようと思いつつ５年がたってしまってました。
少しガタがでたので思い切って交換です。
ネットを漁ること数日。
いくつかのタイプを発見しました。
①ステーを挟み込むタイプ
これまでと同じタイプ
がっちり装着できる
掃除はしにくい
②センタースタンド
BB後ろでチェーンステーを挟み込んでつけるタイプ
がっちり装着できそう
安定はしそう
BB後ろにクリアランス必要
プレシジョンはクリアランス皆無なので無理
③クイック共締めタイプ
クイックの形状によってはつきません
安定感は落ちそう
掃除はしやすい
掃除しやすいのを求めてるので必然的にクイック共締めになります。
ということで共締めタイプで探したところ
上であげたギザやGIANTからでてることがわかりました。
GIANTは長さ調節はできませんがギザは調節可能です。
しかし我が家には７００Cのホイールしか存在しないので
長さ調節とかいりません。
それに長さ調節にネジ部が増えると構造的には雨やごみが入り込んだり
ガタが出たりすると嫌です。
よってGIANT一択です。
そしてGIANTの取り扱いのある店を回ること４件
どこにもねぇ！
正確にはエスケープ用はどこにでもあるのに汎用はない。
（GIANTはエスケープ専用と汎用を出してる）
しょうがないのでアサヒで取り寄せして購入
２４００円程でした。
クイックと共締めにしますがこの円の中にクイックが納まらないと取付できません。
まぁ自分のはスキュアーにかえてあるので問題なし。
このシルバーの部分の角度を調整してピッタリの位置を探すようになってます。
また写真とりわすれましたが横からイモネジが出てきて
切り欠きの幅と微調整できるようになってます。
ちなみに幅の計測してみました。
シルバー部分で１０ｍｍ
エンドの切り欠き幅も測定
こちらも１０ｍｍ
ぴったりですのでイモネジの出番はありませんでした。
ラッキーです。
さっそく取付。
こんなかんじではめ込んでスキュワーで固定。
取付完了。
なんとポン着けです。
まったく調整しておりません。
１７年製プレシジョンの方々！
GIANTおすすめですよ。
あとは古い方を取り外してお掃除です。
きったね・・・
パークリとコンパウンドで磨いてやります。
きれいになりましたが
さすがに長年の使用で塗装に傷がついてました。
なんせ挟み込む部分・・・
うっすいビニールした養生してなかったですからね。
薄いスポンジぐらい入れてよね。
調整もいらなかったので１０分んもかからず終了。
ちなみに自転車乗りが大好きな重量測定です。
標準装備のサイドスタンド
もう鈍器ですね。
暴漢に襲われたら楽に撃退できるでしょう。
取り付けたGIANT製
はい～～
驚きの３００ｇ軽量化
これにより購入時１２ｋｇ程あった車体は
１０ｋｇほどになりました。
嬉しい誤算。
必要な強度を確保してれば軽いにこしたことはないですからね。
ホイール、タイヤ、サドル、サイドスタンド、シートポスト、ステム
で２ｋｇ近く落ちた感じです。
あとはコンポも５年たったので新調したいところ
SORAあたりに変えたら９．５ｋｇぐらいにならんかなぁ～
ヤフオク見てますがこのご時世なのでSORAのセットでも結構高い。
しかもシフターなので弾も少ない。
まぁ気長にやります。
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