【インプレ】ニューヘルメット「VITT」を試す
さて今日はゴールデンウィークに仕事していたので
その分の振休です。
そして昨日ついに届いたこいつの調子を見に行ってきました。
こいつとは巷で噂のシールド付きモデル
VITT
ニューヘルメットのチェック&ホイール2日目を堪能です。
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何度か書いてますが眼鏡っこな私はアイウェアを使えません。
金があれば度入りのサングラスとか買えますけど
そこに数万入れるなら欲しいものがいっぱいあって後回しってこってすたい。
通勤などでは天気が悪い日、暗い時間のライドがありますので
サングラスとか厳しい。
なのでこれまでは眼鏡で乗っていました。
天気のいい日で進行方向によってはまぶしさを我慢しながらの
ライドを余儀なくされていたんです。
そんななかKABUTOからAERO-R1が発売され、
これなら通勤でも使えるんじゃないか?と目を付けていたんですが
どうやら同じことを考えてる人が多く、通勤でR1を使う人が続出。
KABUTOさんが昨年ついに19年4月にVITT発売を発表。
ついに昨日入荷の連絡があり購入できました。

黒い箱

中身は・・・シールドがチラ見

横から~ってなんか来た

細長い穴ってより四角い穴がいっぱいですね。
そして質感はテカテカしてなくてマットな感じ。
以前使ってたREZZAは
クリアが吹いてあるような光沢があるタイプでしたが
VITTはマットなままで落ち着いた感じです。
前から

後ろから

アジャスター

REZZAはXF-6アジャスターで上下3段調整でしたが
VITTはXF-8アジャスターで上下4段調整となりました。
まぁ個人的にはREZZZAでもしっくり来てたので
調整が細かくなってもよくわかりませんでした(笑)
シールド&邪魔者

少しスモークが入っているぐらいです。
サングラスほど濃くはないです。
このあたりは使ってみて別売りの
ブルーとか色の入ったものに変えるかも・・・

結構磁石は強力です。
眼鏡はフレームがかなり太いタイプですが当たることはないです。

こんぐらいです。
が・・・
横着してシールド着けたままかぶろうとすると
眼鏡がずれる
or
シールドが外れます。
よい子はシールドを外して
ヘルメットをかぶってから再度つけましょう。
ということで
早速行けるところまで行っちまうぞと漕ぎだします。
今回は天気も良く(風はあいかわらず5m/s)
山の方まで行ってみます。
前回は空気圧低め・・・
今日入れようとしたら5.8とかしかなかったから
多分6.6とかだと思う。
お店でいれたまま走り出したのでどの程度かわからない。
なので今日はタイヤの指定圧が7からなので7.2ぐらいにしてみました。
前回よりだいぶ漕ぎだしがかるくなりました。
このぐらいのほうがこのみですね。
相変わらずかかりはいいです。
そして音も独特で気持ちいい。
んでメットですがREZZAの方が涼しいかもしれない(笑)
というかシールドで顔に風が当たらないので
確実に顔はREZZAのが涼しい。
かわりに目に風がまきこんでこないので
そこはいいところですね。
あと頭はしっかり涼しいです。
んで山までふらふらといき25kmほど進んだところで
タイムアップ。引き返します。

吉野工芸の里で小休止。
のどが渇いてしょうがない・・・
この時期に30度近くとか嫌になる。

んで帰りは北方向からの風5m弱
まぁいつもどおり向かい風の中、定点観測。
タイムアタックです。
スタートしてスピードを上げていくとすぐに気づきました。
楽に上がります。
いつもより楽に40km超えるんです。
向かい風なのに?ホイールってすげぇ!と実感。
これいけるんじゃない?ってことで
ここからはサイコンも見ずに漕ぎます。
踏み込みを意識するとすぐ足がなくなるので
ケイデンス上げるように回すことだけに集中します。
まぁ最後200m付近の看板からは踏み込みましたがね。
死ぬかと思いました(笑)
ってのは冗談ですがそこから家までの10kmは中々きつかった・・・
んで自宅でチェックしたら
ベスト更新!
前回は追い風5mで出したタイムだったんですが
向かい風で13秒ほど縮まりました。
ELITEからSPRINTに変わり、
ホイールがロルフに変わるとこんなにもかわるんですねぇ
びっくりです。
機材スポーツってことを再確認しました。
夏までにはもう1段縮めたい。
というかたかだか3kmのコースですが
ストラバの1位の人とは1分半ぐらい違う。
どんなバケモンやねん・
ということでまだまだ精進ですね。